日本在住の法輪功学習者は26日、東京・池袋でパレードを行い、中国共産党による迫害の停止を訴えた。参加者は「法輪大法は素晴らしい」「真善忍」などの標語が書かれた横断幕を掲げた。1999年に中国共産党総書記（当時）江沢民が始めた大規模な迫害で少なくとも4721人が迫害により死亡した。このほか逮捕・連行後の失踪や収監先の拷問など、凄惨な弾圧は今日も続いている。
パレードには日本人の参加者も多く、大紀元の取材に対し法輪功の効果を語った。日本法輪大法学会の稲垣兼太郎会長は法輪功に向けられた人道に反する罪は多くの日本人が知られていないとし、「中国共産党の邪悪さを日本国民や世界中の人々に知らせなければならない」と述べた。
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